未読既読問題

7月になりました。先月に引き続き、景気はイマイチですね。
見積り、試作案件は多少出てきたかな?と思えます。10月頃から忙しくなると聞こえてきますが、どうなるか?
うちは人数少ないのでそこそこ慌ただしくやらせてもらってますが、流石に多少時間空いて来たので腕試し程度に簡単なシャフトを頭から加工してもらいました...時間はかかってましたが完成まで来たので前進してるかな。

少し話し飛びますが、うち年間休日120日にしました。有給取得義務5日合わせて125日。年間休日125日...
1年の1/3以上は休みになる訳です。まぁこれは大きな流れで逆らってはダメなやつですよね。
製造業だろうがなんだろうが、この流れに沿って戦略を練る必要がある。
だけど、技術の習得は不変の部分が多い。本来毎日コツコツ積んで行く所が1/3休みになると覚えた事を忘れる訳です。2日覚えて1日休み。一歩進んで二歩下がる(マイナスやんw)
この様な状況なのに今まで通りにやっていたら習得が遅れるのは必定。習得が遅れれば売上上がらず、給与が上がらない、仕事が終わらず新たに仕事も取れない等々、どんどん悪い方向へ行ってしまう。策講ずべし!
具体的にどうすべきか?ここが難しいですね。
今までの様なメモに加えて様々なアプリを駆使して忘れてしまう事への対策とする等、より意識して積極的に動かないといけない。
現在簡単に動画作成(投稿)出来るようになってるので、現場にタブレット持ち込んで動画撮るって言うのが良いかと思われます。
これを個々人が進んでやるのがベストですね。今は様々なアプリも出てるので上手く使えば大きな武器になりそうです。

我々昭和世代の常識は崩れていますが、それは二次的な所に多く見られる気がします。テレビ見ないでyoutube見るとか、表題の未読既読問題にも如実に現れてる様に思えます。
我々は未読スルーか既読スルーのどちらか?と言うと既読スルーの方が良いと考えません?どちらにしても「目は通してる」と言う意思表示にもなるしね。
ですが今の世代は未読スルーの方を選択するんですよね。この感覚の違いを理解しないとイケないのかな?と思います。
ただ根本の大事な部分は今も昔も変わらない。伝え方が問題なのかな?と。
こちらの意図を伝え、動いてもらう方法は既出ですね。曰く「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば人は動かじ」これに前述の感覚の違いを合わせて伝える必要がある。
まぁこれが難しい訳なんですけどね。
この「やってみせ」の前に自身のこだわりを全て壊しておく必要があると最近思ってきました。(やっとかよと言うご意見はごもっとも^^;;)


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