人材登用対策 その3

GW直前ですね。うちは4/29~5/8までGW休暇。
従業員も何となく浮ついた感じです。私も何だかウキウキな感じw
GW前の仕事は一段落した(してないw)ので、伸ばし伸ばしにしてた会社内整理をしています。エアー配管の引き直し、新工場の方の整理等々。

人材登用についても一度整理してみます。
2022年 GW直前の転職市場は、どの様な状況か?
まん延防止等重点措置が解除され、オミクロンはピークアウトしつつある現状。そしてこの閉塞感に嫌気が差してきた世情を反映しているかの様に求人数はV字回復しています。
転職関連数社の担当者の話しでは「飲食関連の増加が目立つ」との事でした。まぁ考えてみればコロナ禍で育ったリモート関連に加えて、まん防が解かれた事による従来の職種の需要の回復が合わさる訳ですから、求人の急回復も頷けます。
うちも求人媒体に出してますが、半年前とは応募者の様相は違ってきています。(時期的な要因も大きいとは思います)

新年度に入って来季の新卒採用も動き始めています。
今年も「学生時代の大半をコロナ禍が被った世代」が就職戦線に出てきます。
本人たちも同様ですが、その世帯も同様です。
ある学校の先生のお話しでは「今年度は就職希望が凄く多い」との事でした。これの理由として挙げていたのが「コロナ禍」です。
確かに頷ける所はありますね。
専門学校への進路を採る学生も多いそうです。曰く「会社に入ってすぐ辞める人が多いから、自分もその可能性は低くない。もし辞めた時も資格があれば安心だから、とりあえず専門行く」と言う理由だそうです。卵が先か鶏が先か(笑)。「なんも解っちゃいないんだよ」とこれまたある学校の先生が仰ってました。
何とも学生らしい考え方ですが、コロナの影響で行きたい所へ就職出来ない学生が多かった昨年とは違い、今年の条件は良いと思われます。
むしろコロナの影響は本人の意志以外(ご家庭の事情)等が多いのかもしれません...

うちも来季新卒採用に向けて動いてます。今年は現場で二名、事務方で一名の採用を予定しています。
良い人材が採用できる様に動くのと同時に、就職希望の学生達の判断材料になる様、色々と取り組んで行きたいです。
その一環として見学は随時受け付けています。来季卒業で製造業(職人系)の会社へ就職希望の方は個人でも良いのでご遠慮なくご連絡下さい。
よろしくお願い致します。


2 comments to this article

  1. ひろ

    on 2022年5月1日 at 6:25 AM - 返信

    汎用旋盤20年選手ですが汎用機は見た感じ導入してなさそうですね、

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