新時代

少し古いタイトルですがw
話題のChatGPT。使ってますか?これ結構凄くて戦慄すら覚えます。
「SUS304の切削条件は?」とか入れてもそれなり(本当にそれなりw)の答えをくれます。

本当に便利になりましたね。
30年前はナビなんてあったっけ?地図を車に積んで「ここは~〇〇の交差点だから、こっち方面に走って何個目の交差点を右か」なんてやってましたよね?
それからナビが普及しましたが、そのナビも精度悪かったり地図の更新しなきゃいけなかったり、VICS入れても正確な渋滞情報は入らないしイマイチ使い勝手悪い物でした。
そして現在。Googleナビの便利さと言ったら...それをほぼ全ての国民が無料で享受出来る時代になりました。そのお陰で運送業者は勿論、新卒の子たち、面接者、ほぼ98%以上*は何の説明も無くてもうちまで来ます。
これ、本当に凄い事ですよね。
逆から言うとこの程度は皆出来る事、出来て初めてスタートラインに立てる。
具体的に言うと「初見の客先へ行って納品する」免許を持っていればこの程度は誰でも出来る事の一つな訳です。ほとんどの人が出来る事であれば、その価値は当然下がる。
ここ数年で日本の貧困化を良く聞く様になりました。その答えの一つがこの辺なのかな?と思っています。

そして冒頭のChatGPT。
前述の納品程度は出来て当然、そこの客先と世間話の一つでもして存在感出して一歩リードと言った所ですがその話題すらAIが考えてくれます。
ちょうど原子力関連のお客様に納品があるのですが、原子力をキーワードにしてChatGPTに質問してみました。

原子力関連の客先の場合「小型原子炉はどうなりますかね~?」とか付け焼き刃の知識でもこの程度の話題を振る事が可能です。
勿論、話し方のポイントや知識の使い所等の問題はありますが、我々の業界の話題はあまり表に出ないので少しでも興味がある事を伝えるのは悪い事でも無いですよね。

他にも色々と使えるアプリがあります。
方位磁石、騒音測定、スピード測定...これらがほぼ無料で使用可能なんです。
ここで重要なのは「興味を持つこと」なんですよね。それをどう仕事に繋げるか?この意識の違いが後の差になって現れる。これって昔も今も変わりませんが、その差の大きさが我々の世代とは全然違う。本当に雲泥の差になるとも思えます。

これらのツールを呼吸する様に使える事がこれから求められる。息の吸い方、吐き方を教える事は無いですよね。右手を挙げて下さいと言って、どうすれば右手を挙げられるか?を教える人って居ないと思います。それと同様な位に使いこなす事が必要になる。
まさしく新時代の幕開け状態なんだと思います。

*稀に「近くまで来たんですが解らないです...」と言う電話が入るので、100%では無いです。
やはり高齢の方(50代以上)に多い印象です。我々昭和世代も時代に取り残されない様に日々のアップデートが必須ですね。


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