3月ですね~私も48歳になる時が近づいて来ました(;´Д`)
去年から今年にかけてのコロナ禍はまだ収束していません。
新聞によれば、工作機械や自動車は持ち直し始めているそうです。これらの産業が上がってきていると言う事は我々ももう少しの辛抱だと思うし、人と物の行き来が再開されれば更に持ち直しは加速しそうです。
持ち直しはじめた後、今の金融政策がどの段階で転換されるのか?ここの辺りを注視する必要がある...まぁここまでは一般論。
実際の現場はどうでしょう?
我々の業界の景気は低空飛行を続けていて、去年の12月、今年に入ってからの1月2月は特に酷いと言う方が多いです。さて今後はどうなるでしょう。忙しいと言われるのは半導体業界だけですが、他の業界も半導体に引っ張られて少しづつ動いている感じがあります。今月に入って材料屋さんが動いてきてる感じです。(年度末と言う事もあるのかな?)
そうかと思うと航空業界は壊滅的の様で航空機関連をメインとしている会社さんは厳しい様です。この航空機関連の会社さんの他業種へのアピールが強まっているとも聞きました。元々航空産業の仕事は特殊材を使用する加工が多いし品質管理も厳しいので、技術に定評のある会社さんが多いですよね。品質管理のレベルも高いので意外とすんなり他の業種へ参入出来そうですが、コスト的にどうなんだろう?とも思います。
参入される側も黙ってる訳では無いでしょうから、逆攻勢も有り得る事ですよね。業界が掻き回される事は悪く無い事だと思います。うちもしっかり攻勢かけて行きたいです。
と言ってもキチンとした物を作る、納期を守る、そして少しでもお客様にとってプラスになる様に心がける。これが第一ですよね。それをご理解いただくと同時に上手く周知して新規に繋げる。引き続きこの辺を模索し手をうって行きたいと思っています。
3月になってもう一つ、中小企業等事業再構築促進事業と言う政策が動き始めました。
近年では助成額の大きい政策です。かなり注目度が高いらしく、機械メーカー、商社共に3月4月は忙しい事と思います。
ただし直近のもの作り補助金は製造業の採択率はかなり低かった様なので、どうなるかな?
うちもここの所ずっと定時の残業無しで相変わらず本調子ではありませんが、今月は多少動きが出てきました。有り難いことに新規顧客様の案件が少しづつ決まってきましたし、来月は新卒社員が出社して来ます。いっちょ気合い入れ直して行きたいと思っています。
今月もよろしくお願い致します。