年度末

3月中盤。
コロナウィルスの事が連日報道されています。
3月20日の段階でまだマスクは不足しています。
朝からドラッグストアに並ぶ人達。右折禁止の道路から反対車線に入りながら駐車場に入る車。横入りする人と殴り合いをする人。
一体何やってるんだろ？┐(´∀｀)┌
花粉症の私も他人事では無いですが、去年の残りと偶に買えるマスクで何とか凌いでます。

一体いつまで続くのか？私だけじゃなく、皆さんも同じ様に考えてると思います。
新高校生、新中学生の子供を持つ一個人としては凄い時に当たったモンだと思わずに居られないです。
3月中はこのまま推移する感じですね。
ですが、来月は新年度。このままの状態では済まないでしょう。
となると、「収束に向かっている」として動かし始めるのか？
世界的な事でもあり、難しい局面だと思います。

我々の金属加工業は今の所大きな混乱は起きてない様に思えます。
仕事が全然無い会社と忙しい会社、この2つに分かれているなと言う印象です。
ですが、これは以前からの動きなので、今回のコロナ騒動が主原因では無い様に思います。
仕事が無いと言う会社は大体「あぁそれじゃ仕事は無くなるよな」と言う理由があるので。
量産系の会社も明暗別れている様に見えますが、違う製品にシフト出来る技術力がある会社は困ってないですし、リスク管理をしっかり行っていて「こちらがダメ」でも「あちらで」と言う感じで対応している様です。
この辺の事を書き出すと、いつもの所へ行ってしまいますね（；^ω^）。
結局リーマンショックだろうがコロナショックだろうが何が起ころうが食っていかなきゃいけない訳で、その為に動く事を止めていてはダメって事です。
目の前の仕事をこなしつつ、次の仕事を仕入れる為に動いて備える。全く持っていつも通りの事。

今回のコロナショックは確かに想定外でしたが、毎年何らかの大規模災害が起きている昨今の日本。
それに対する備えも重用な業務の一つとして認識する必要がありますね。

来月から働き方改革が始まります。
関係各社様と協議してきましたが、今回のコロナ騒動を入れてもう一度見直して臨まなければと思いました。
何かと不安な年度末になってしまいましたが、逆にいつも通りに尽力するだけとも思えますね。