暑いですね~今週は台風の影響で一段落してますが、今週末からまた「アヅ~ι(´Д`υ)」となる日が続く予報。
仕事も一段落してきたので、前々から懸念だったLB15Ⅱの切削液タンクの清掃をしました。
導入から一度もやってないので、かれこれ10年以上...エライ事になってました(;´Д`)
二人がかりで清掃。
戻してフラッシング、うんうん良い感じ。
と思っていたら、漏れが。
タンクの設置がマズかったかな?まぁ時間だし、明日やるかと思って従業員は帰り支度、私は事務所に戻り残務。
ちょっと経って見てみたら、一面水浸し!!
「これはタンクに穴あいてるな?スラッジ根こそぎ取った時に錆と一緒に底抜けた」と判断。
吸油紙を敷き詰めてその日は帰宅。
翌朝ビバホームで1.6mm鉄板、エポキシパテ、ウレタンコーキング、塗料を購入。(ビバホーム使えるなぁ)
再度外して、タンク内をウエスで更に綺麗に拭き上げ。
タンク立ててみると...あ~デッカイ穴がwww
余談ですが、水、油漏れの漏れ箇所を特定するのって意外と面倒なんですよね。
とりあえず光当ててみて、判別不能だったら別の方法採るかな?と思ってましたが、すぐに主原因は突き止められたので運が良かった?です。
先ずは穴周辺の油分を除去。
塗装を剥がす。鉄板をサンダーで切断。裏から溶接の流れ。
まぁ相変わらず溶接下手(;^ω^)
その上からエポキシパテ。溶接周りをパテ盛り。
一時硬化程度待って内側に全体盛り。
一日置いて、隅にコーキング。塗装。(本当はザッとペーパーで整えた方が良いですね)
以前、同じ様にタンクに穴が開いた事があって、その時の修理の記憶が役に立ちました。
その時はLB12と言う機械でタンクも小さく楽でした。
今回は4倍位大きいタンクと言う事で、ちょい心配でしたが上手くいきました。
うちは若い従業員しか居ないので、修理中に色々見せたり一緒に作業したりしました。
この経験を生かしてくれれば良いな。
今回のLB15Ⅱは1997年製だから28年選手ですね。
独立して1~2年経った頃に中古で購入したY軸付きの複合機。
人生初の複合機だったので、その性能にメチャメチャ感動した記憶があります。
ホントよく働いてくれてる機械です。
もう少し付き合ってもらいましょう。
つか使えるから交換出来ないんですよね笑
人も機械も手をかければ応えてくれる。
製品製作もその一つ。
そう思うとやっぱこの仕事は面白いですよね。