大鉄精工では、ミクロン単位の寸法精度を削りのみで実現します。
これにより研磨・研削の工程を一つ飛ばし納期とコストに大きなメリットを出すことが出来ます。
また、独自の治具を駆使し加工が難しいと言われる薄物や異形状のものを歪み無く、
寸法精度を保って加工できるのが大きな特長です。
数量としては、単品から100個程度の中ロット品まで対応しております。
当社は、医療機器や潜水艦などの特殊船舶、航空宇宙関係の部品など、精密機械のなかでも特に精度が必要とされる部品の加工を得意としています。また、薄物、異形物といった、加工が難しい製品ついても、歪みなく、加工精度を保って加工することが可能です。
内外径の公差、振れ精度、真円度、同軸度、円筒度などの要求レベルが高い、モーターやエンジンの回転軸に被せるシャフトスリーブ、ペーパーロールやワイヤーロール、搬送ローラーなどに用いられるロール製品などの加工は得意とするところです。特に、専門工場では割高になってしまう、1m未満の短いロール製品においは、加工から処理まで当社で対応できます。コストや納期などと合わせてご相談いただければ柔軟に対応いたします。他にも、精密機器の開発における、高精度部品の単品、少量試作。部品組付け後に発生した内径、外径の精密旋盤加工。難削材を用いた特殊形状の部品製作など。特殊品の加工は大鉄精工にお任せください。
高精度品については、自社で三次元測定器や表面粗さ測定器を保有し、厳密な精度管理を行いながら加工を行っています。協力工場との連携により、高周波焼き入れ、研磨仕上げ、溶射、メッキ処理なども一貫して行えます。
まずはご相談ください。大鉄精工ならば、その加工を可能にします。
多くの会社がめんどくさがってやらない仕事だからこそ、あえて弊社は手掛けます。常に困難な仕事ばかりを受けているため、ほとんどの依頼にフレキシブルに対応できるのが弊社の強みです。
大鉄精工では品質の良いものを提供するために、温度管理した測定室内で三次元測定機や都度校正している測定機を用いて測定しています。
大鉄精工では、東京工業大学や日本大学などのプロジェクトと連携し部品製造の協力を行っています。